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LINEモバイルの評判やキャンペーン情報、乗り換えに必要な各種設定方法を元編集者の管理人がわかりやすく解説。格安SIM最新情報もお届けします。

LINEの格安SIM「LINEモバイル」を選ぶべき9の理由

LINEモバイル

ケータイ代って高いですよね。「えー!今月の請求1万5000円!?」と請求書を手に震えたことがある方、少なくないんじゃないでしょうか。

かつて私はauユーザー(iPhone利用)でしたが、大してスマホを使ってもいないのに毎月の請求は1万円を軽く超えていました。ええ、もちろん毎日のランチはかけそばです(もしくはマックのポテトと水)。毎月電話代に1万円以上払ってランチがこれって、やっぱりおかしいよね!と涙目で思ったのをきっかけに、LINEモバイルへMNPで乗り換えることにしました。

※MNP(モバイルナンバーポータビリティ)。電話番号を変更せずに他の通信会社に乗り換えること。

メインの回線をauからLINEモバイルに切り替えてから、携帯の月額利用料は「嘘ッ!?」と驚くほど下がったのです。節約できた額はなんと月8500円! つまり年間約10万円も節約できる計算です。10万円といえば、うまい棒換算で東京タワー3本分も買える金額。逆に、それだけ損をしてたことになるんですね。

LINEモバイル_格安

電話代が8500円も安くなったおかげで我が家は食べたいものが食べられるようになりました

さて、私は今回乗り換えるにあたって、格安SIM(MVNO)を提供する主要14社を徹底比較しましたが、比べてみてダントツに良かったのがLINEモバイルでした。いったい何が良かったのか? その9つの理由を解説します

Contents

1.LINE/フェイスブック/ツイッター/インスタグラムへのアクセスがタダ(カウントフリー)

SNSアイコン

画像引用:LINEモバイル

LINEモバイルでは最安値のプランで契約しても特定のサービスへのデータ通信量をカウントしない「カウントフリーデータフリー」が目玉となっています。

2018年8月追記ソフトバンク回線提供開始に伴い、カウントフリーは「データフリー」に名称変更されました。

これは契約した制限の通信量を超えて速度制限がかかっても、LINEツイッターフェイスブックインスタグラム高速に通信できるという制度なんです。

LINEモバイルのカウントフリー対象サービス

対象サービスとなるサービスと機能は以下の通りです。

カウントフリー表

※プランにより対象範囲は異なります。詳細はこちらタグ

これ、LINEやインスタなどSNSをメインに使っているユーザーにとっては超絶便利なサービスなんですよ。特にLINEのトークや通話が容量オーバーを気にせずに、24時間365日間使える安心感はハンパじゃありません

LINE MUSICもカウントフリー対象

プラン限定とはいえ、LINE MUSICがカウントフリーに含まれているのも利用価値が高いです。LINE MUSICは月額定額制の音楽聴き放題サービスですが、通信データが大きいのがネック。そのため実質的に「家じゃないと使えないサービス」だったのです。それがカウントフリーになるので、本当の意味での聴き放題サービスとなりました。

さらに今後はLINE以外の音楽定額制サービスも対象に加わる予定とのことで、ますます楽しみですね。

2.LINEモバイルは通信速度が速い

回線速度

OMG! OMG! OMG!

通信速度は格安SIMでもっとも重要な指標の1つでしょう。ただ、格安SIMは大手キャリアの空き枠を使って運営されている仕組み上、時間帯によっては通信が非常に遅い会社があるのも事実。LINEモバイルはどうでしょうか? はっきり言って速いです。めちゃ速いです。

IT系ニュース大手の「ITmedia」でも、LINEモバイルの通信速度について実地調査の上で絶賛しています。

LINEモバイルは、3カ月連続でMVNO勢の主役となっている。12月については「いつもより通信速度が抑えめかな?」と感じるものの、通信速度面では「最有力」候補には変わりない。上りの速度を含めると、最も安定して速いサービスだ。

引用:itmedia.co.jp

ただ、通信速度についてはユーザー数によっても左右されるので、人気が出すぎると速度が低下する可能性もあります。LINEモバイルはCMも頻繁に流しているので少し心配してはいます。

3.LINEモバイルは速度制限がない

速度制限なし

速度制限なしだから、24時間スマホにズブズブできるよ

格安SIMの中には、直近3日間の通信量によって恐怖の速度制限が発生する会社があります。例えばDMMモバイルNifmoUQモバイルなどにはこの制限が存在します。

速度制限というのは本当に怖いんですね。メッセンジャーやメールのやりとり程度なら縛りを受けても問題ないですが、動画やゲームの閲覧時にはものすっごいストレスがたまります。速度制限により人々の心には邪気が溜まり、顔は凶悪になり、世界はやがて暗黒に支配されることでしょう

素晴らしいことにLINEモバイルには速度制限がありません。動画やゲームをメインに楽しむ方にはこれが最適解といえます。よって人々の心は優しさに包まれ、笑顔があふれ出し、世界に平和が訪れることでしょう

4.料金は大手キャリアの3分の1以下

データ通信が高速で安定していて、LINEなどのSNSがカウントフリー。でも、お高いんでしょう?と聞きたくなりますが、恐ろしいことにLINEは料金も大手キャリアの3分の1以下なんですね。最も安い「LINEフリープラン」なら月額¥500から利用できます

代表的な格安SIMの料金比較(データSIM・1GB)

格安SIM各社の中では最安値ではありませんが、なかなか健闘しています。LINEモバイルと代表的な格安SIMの料金を比べてみた表がこちらです。

通信会社名 月額料金(1GB)
DMMモバイル ¥480
イオンモバイル ¥480
LINEモバイル ¥500
DTI SIM ¥600
NifMo ¥640(1.1GB)
エキサイトモバイル ¥670
U-mobile ¥790
mineo ¥800
・データSIMに1GBの容量がない会社は外してあります。楽天モバイルやUQ-mobileなどですね。
・価格は2017年5月時点

金額だけ見ればDMMモバイルイオンモバイルの方が安いので「安さは正義〜ッッッッ!!」と拳を振り上げる最安値原理主義者の方はこれらを選ぶのが正解だと思います。しかし、当然ながら安いには理由があって「通信速度が死ぬほど遅い」「サポートに電話が全くつながらない」といった悪評もあるので注意しましょう(とはいえ、DMMモバイルは評判良いようです)。タグ

LINEモバイルは確かに最安値ではありませんが、それでも私はauからLINEモバイルに乗り換えたことで、月々8500円も電話代が安くなりましたし、何より通信が速くて安定しているので「こんなに安くてイイんですか!?(*゚ロ゚)」という印象しかないです。

5.ドコモ回線とソフトバンク回線のマルチキャリアに対応

ソフトバンクとドコモのロゴ

LINEモバイルはドコモ回線を利用したいわゆる「ドコモ系」の格安SIMとしてデビューしました。しかし、2018年7月にソフトバンク回線の提供を開始。これにより、ドコモ回線とソフトバンク回線のいずれかをチョイスできるマルチキャリア対応格安SIMへと生まれ変われました

ドコモもソフトバンクも人口カバー率は99%ですから、どちらを選んでも日本全国で通話やデータ通信ができると考えて良いでしょう。

ドコモ回線が凄いのは、山の上とか離島とか他キャリアの電波が届かない所でもアンテナが立つことです。だから旅行や登山、スノボといったアウトドアが好きな人にはバッチコイですね。

ソフトバンク回線は、2018年8月現在では圧倒的に通信速度が速いのがメリットです。ドコモ回線とソフトバンク回線の違いについて詳しくは以下の記事をごらんください。

6.SMSなしでもLINEアカウントが作成可能

実は格安SIMはLINEを使う上で大きな制限があります。それはLINEでID検索ができないこと。このためIDや電話番号を使っての友だち検索が利用できない上、IDを登録することもできません。一言で言えば、超不便です。

唯一、格安SIMの中ではLINEモバイルだけが年齢認証やID検索に対応しています(まあLINEのサービスなので当たり前といえば当たり前ですが)。また、SMSなしプラン(データ通信プラン)でもLINEアカウントが作れたり、余ったデータ容量を友達にプレゼントしたりといった機能が使えるのも全通信会社の中でLINEモバイルだけです。

7.月額基本利用料の一部をLINEポイントで還元

LINEポイント還元

LINEモバイルでは月額基本利用料金の1%がLINEポイントで還元されます。

貯めたポイントはスタンプやLINEのコンテンツなどと交換可能。大きな還元率ではありませんが、それでも毎月少しずつポイントが貯まっていくのを見るのは嬉しいものですね。

8.他キャリアで購入した端末でも修理・交換対応

端末保障

他社で購入した端末でも面倒をみてくれます

LINEモバイルで購入した端末には、水没や故障時に最小限の負担で交換・修理ができる端末保証オプションを追加可能です(月額450円)。LINEモバイルが凄いのは、他キャリアやショップで購入した端末であっても同様のサービスが受けられること(持込端末保証サービス:月額500円)。これ、格安SIMではLINEモバイルだけのサービスです。

9.クレジットカードなしでも契約できる

格安SIMのほとんどは支払い方法としてクレジットカードが必要です。でも、クレカってみんなが持っているわけではないですよね。

LINEモバイルは支払い方法として、クレジットカード払いLINE Payに対応しています。LINE payはLINEが運営する電子マネーのこと(SuicaやEdyなどと同じです)。支払い方法にLINE Payを選ぶことで、クレジットカードなしでも申し込めるんです。LINE payへのチャージは銀行振込やコンビニのレジや端末から行えます。

まとめ:現状では最もバランスの取れた格安SIM

以上のようにLINEモバイルを選んだメリットを9つ、解説してきました。たくさん良い点があるんですが、カウントフリーの便利さは使ってみると圧倒的ですね。回線が高速で1日中安定しているのも素晴らしいです。

LINEモバイルはオンラインから24時間365日申し込みができ、即日開通が可能(MNP)なので是非公式サイトをチェックしてみてください。

LINEモバイルの詳細や申し込みは公式サイトへどうぞ↓↓

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