LINEモバイルは大手キャリアに比べて携帯代が格安になるのが魅力の1つ。NTTドコモ、au、ソフトバンクの3大キャリアからLINEモバイルに乗り換えた場合、具体的にどのくらい月額料金が安くなるのか気になるところですよね。
そこで、月々のケータイ代を1人で使った場合と3人家族で使った場合とで、どの程度節約できるのかシミュレーションしてみました。
Contents
個人がLINEモバイルに乗り換えた場合のシミュレーション
まず個人がドコモからLINEモバイルに乗り換えた場合の月額料金をシミュレーションしてみます。プランは標準的な「データ通信容量5GB」「通話代定額」「スマホ利用」で想定しています。
NTTドコモの場合(乗り換え前)
NTTドコモを例に見てみましょう。乗り換え前の内訳は、基本料金となるカケホーダイプラン(2700円)、インターネット接続料金(300円)、データ定額プランは5GB(5000円)。合計で月額8000円となります。
LINEモバイルの場合(乗り換え後)
これをLINEモバイルの「コミュニケーションフリー」の音声通話SIM・5GBプラン(2220円)に乗り換えた場合どうなるでしょうか。
LINEモバイルの場合、通話料30分(60秒40円×30=1200円)を含めても3420円。つまり、月額8000円だったのが半額以下の3420円と4580円も安くなります。年換算だと54,960円も節約できることに!
au、ソフトバンクの場合でも基本料金と定額プランとで月額7000円を超えているので、乗り換えることで電話料金を半分以下に抑えられる計算となります。
3人家族でLINEモバイルに乗り換えた場合のシミュレーション
続いて3人家族がドコモからLINEモバイルに乗り換えた場合の月額料金をシミュレーションしてみます。
NTTドコモの場合(乗り換え前)
3人家族の場合、基本料金となるカケホーダイプランが3人分(2700円×3=8100円)、インターネット接続料金(300円×3=900円)、データ定額プランは15GBをシェアするシェアパック(12500円)、シェアパックを選んだ場合に必要となるシェアパックオプション料金(500円×2)となり、合計は月額22,250円となります。家族は大変ですねえ…。
LINEモバイルの場合(乗り換え後)
ドコモの場合はシェアパックというプランがあり、一定容量を購入すれば家族内でシェアできますが、LINEモバイルの場合はシェアできないので家族1人ずつが契約する形です。
ですので、家族3人がそれぞれLINEモバイルの「コミュニケーションフリー」の音声通話SIM・5GBプラン(2220円)に乗り換えると想定します。
この場合、コミュニケーションフリー5GBが3人分(2220円×3=6660円)、音声通話30分が3人分(60秒40円×30×3=3600円)、合計10,260円となり乗り換え前の半額以下に抑えることができます。
その差額は何と年間約14万円!!
差額は月額11,990円。年換算だと14万3,880円も節約できてしまうんですね。もはや節約というレベルを超えています。
LINEモバイルにはカウントフリーならではの節約方法も
LINEモバイルのコミュニケーションフリープランでは、「LINE」「フェイスブック」「ツイッター」「インスタグラム」がカウントフリー(=データ通信にカウントされない)になります。これらのSNSをメインで使うのであれば、1つ容量を下げたプランでの契約も視野に入れられますので、さらに節約ができますね。
いつLINEモバイルに乗り換えるのが得か?
契約更新月が3ヶ月以上先なら違約金を払って乗り換えるほうが得
中には「LINEモバイルに乗り換えたいけれど、今のキャリアが2年縛りで解約できない!」と嘆く方もいるかと思います。
例えばドコモの場合、2年縛りの違約金は9500円。ということは、上記のケースを例にとった場合、LINEモバイルの「コミュニケーションフリープラン」に乗り換えれば、約2ヶ月(4580円の節約×2ヶ月=9160円)でほぼ元が取れる計算です。ですので、3ヶ月以上待つ必要がある場合は違約金を払ってしまったほうが断然にお得なんですね。
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