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LINEモバイルを選ぶ理由はカウントフリーにあり
LINEモバイルをはじめ、格安SIMには楽天モバイルやDMMモバイルなどがあり、様々な特徴があります。そんな中でLINEモバイルを選ぶメリットはどこにあるでしょうか？ 私は「カウントフリー」こそがLINEモバイルを選ぶ理由だと考えています。
容量を超えてもLINEやインスタグラム、ツイッターなどが高速通信できる
カウントフリーとは契約するデータ容量とは関係なしに、対象サービスと高速通信できるサービスのことです。LINEモバイルの場合、どのプランを選んでも「LINE」はカウントフリーの対象です。
カウントフリー対象プランは？
LINEモバイルではプランによってカウントフリーになる対象が異なります。
LINEはどのプランもカウントフリー対象に
LINEの基本サービスについては先ほども述べた通り、どのプランを選んでもカウントフリーの対象です。500円から使える「LINEフリープラン」でも無料なので、すっごく得だと思います。
「コミュニケーションプラン」を選べば、LINEに加えて人気サービスのインスタグラム、ツイッター、フェイスブックまでカウントフリー対象が拡張されます。
さらに「MUSIC＋（ミュージックプラス）プラン」では、定額制音楽配信サービスであるLINE MUSICまでもが対象に。LINE MUSICまでカウントフリーになるサービスは世界でもLINEモバイルだけです。
１つ気をつけておきたいのは、カウントフリー対象のサービスであっても、すべての機能が無料になるわけでないこと。そこで、具体的にどんな機能がカウントフリーになるのか見ていきましょう。
カウントフリーになる機能ならない機能
| アプリ | 種別 | 内容 |
|---|---|---|
| LINE | カウントフリー対象になるもの | トーク機能 ・テキスト及び音声メッセージの送受信 ・スタンプ、画像、動画・その他ファイルの送受信 ・無料通話、ビデオ通話 |
| タイムライン機能 ・画像や動画の画面閲覧と投稿 |
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| ニュース機能 ・「ニュースタブ」画面の表示(画像と動画) |
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| その他 ・スタンプ、着せ替えのダウンロード ・アカウント設定に関わる利用 ・友だち一覧画面の表示、友だち追加 ・「その他」画面の表示 |
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| カウントフリー対象にならないもの | 外部リンクへの接続 | |
| LINE LIVE ・LINEアプリ内でLINEトーク画面等に配信されるライブストリーミング動画（LINE LIVE機能） |
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| その他 ・LINEが提供する「LINE」アプリ以外のアプリサービス及びウェブサービス |
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| LINE MUSIC | カウントフリー対象になるもの | ・「ホーム」「カテゴリ」「検索」「マイミュージック」の各画面表示・利用 ・音楽や音声の視聴 ・オフライン再生のための音源保存（楽曲のダウンロード） |
| ツイッター | カウントフリー対象になるもの | ・タイムライン画面の表示・投稿(画像と動画) ・「ホーム/ニュース/通知」の画面表示 ・メッセージ機能 ・プロフィール編集 |
| カウントフリー対象にならないもの | Twitterのライブストリーミング動画(Periscope)の利用 | |
| 外部リンクへの接続 | ||
| フェイスブック | カウントフリー対象になるもの | ・タイムライン/ニュースフィード画面の表示・投稿（画像・動画） ・「リクエスト」「お知らせ」「その他」の画面表示 ・プロフィール編集 |
| カウントフリー対象にならないもの | FacebookLive(Facebook上でのライブストリーミング動画) | |
| Facebookが提供するMessengerの利用 | ||
| 外部リンクへの接続 | ||
| インスタグラム | カウントフリー対象になるもの | ・タイムラインの画面表示・投稿(画像と動画) ・ストーリーの画面表示・投稿(画像と動画) ・検索画面での検索 ・検索結果表示(画像と動画) ・アクティビティの画面表示 ・ダイレクトメッセージ ・プロフィールの編集 |
| カウントフリー対象にならないもの | 外部リンクへの接続 |
カウントフリーにならないのは主に「外部リンクへの接続」それに「LINE LIVE」「Facebook Live」のようなライブストリーミング動画です。ライブストリーミングはデータ消費量も大きいので、カウントフリーと勘違いして容量制限を超えないよう注意したいものです。
テザリングしてる場合はカウントフリーの対象になる？
LINEモバイルのSIMカードをAtermなどに差し込み、テザリング端末として使うケースもあるかと思います。こうしたテザリングでの使用でもカウントフリーは適用されます。
ブラウザからの利用でもカウントフリーに
同様に、公式アプリでなく、ブラウザからの閲覧でもカウントフリーになります。例えばSafariからFacebookやTwitterを閲覧した場合もカウントフリー対象です。
その他カウントフリー利用に際して注意したい点
注意したい点として、「当該別のネットワークから LINEモバイルへ切り替えがなされた場合、カウントフリーの対象外として認識される場合があります」とLINEモバイルが明記している点。
例えば、LINE MUSICを家のWi-Fiを使って聴く場合はカウントフリーの対象ですが、聴きながら外出したりしてネットワークがLINEモバイルに切り替わった場合、カウントフリーとして認識されない場合があるとのこと。この場合は一旦アプリを立ち上げ直してあげればよいはずです。
また、大容量データ通信を継続的に行った場合、一時的に制限される可能性があるようです。
ただし、通信を継続的かつ大量に行うことにより、他のお客様にご迷惑がかかると判断される場合、一定期間内の通信量が一定の基準を超過した場合において、お客様に事前に通知することなく、速度や通信量を制限することがあります
引用：LINEモバイルブログ
具体的にどれくらい通信したらNGなのかは公表されていませんが、普通に使う分には問題ないでしょう。
まとめ
主要SNSの基本的なサービスが無制限で高速通信可能な「カウントフリー」を見てきました。LINEやインスタなどをメインで使っているユーザーなら、あまりにデータ容量が減らないことに驚くと思います。
現在使っているデータ容量の1つ下のプランで契約する人も多いようですね。私も5GBで契約しましたが3GBに変更して、さらに通信料が節約できました。
また以前はインスタグラムがカウントフリー対象外でしたが、新たに追加されるようになりました。今後も様々なサービスが追加されることを期待しましょう！
