LINEモバイルを店舗で申し込みたい人必見!
LINEモバイルの申し込みはウェブ経由が最も簡単な方法ですが、店頭で直接申し込みたいという方も中にはいるはず。
店頭での申し込みにはスタッフと対話しながら契約できるというメリットがある一方、一部のキャンペーンが適応されないなどのデメリットも存在します。また、端末のセット販売も店頭では行なっていません。さらに即日対応できる店も数が限られています。
そこで、LINEモバイルを店舗で申し込む際に知っておくべき注意点や、申し込みに必要な事項について詳しく解説します。
更新履歴
・2018年8月 即日受け渡し可能な店舗を53店舗追加しました。
・2018年5月 即日受け渡し可能な店舗を50店舗追加しました。
店舗で販売している商品は2つある
店舗では2つのLINEモバイル関連商品を販売しています。
1.LINEモバイルのSIMカード入りパッケージ
LINEモバイルの即日受け渡しカウンターに持ち込むことで、即日開通手続きが行えるパッケージ。ただし、即日受け渡し対応の店舗は非常に数少ないので注意しましょう。
2.エントリーパッケージ
16桁のエントリーコードが記載されたパッケージです。中にSIMカードは入っていません。LINEモバイル公式サイトからの申し込み時にこの16桁のエントリーコードを入力すると、登録事務手数料3,000円が免除になる仕組みです。
ただし、エントリーパッケージ自体が900円しますので実際は
登録事務手数料3,000円 ー エントリーパッケージ代900円 = 2,100円分
がお得になります。
POINT エントリーパッケージを使用するとLINEモバイルが実施しているキャンペーンが適用外となる場合もありますどちらかお得か判断した上で使うようにしましょう。
LINEモバイルを申し込める店舗の一覧
LINEモバイルは2016年9月にサービスを開始して以降、しばらくはネット経由でしか申し込みできませんでした。
しかし、2017年3月からは店舗での申し込みを開始。その後は窓口拡大に注力しており、LINEモバイルを申し込める加盟店は432店舗にまで増加しています。
(2018年8月現在)
LINEモバイルには直営店がない
LINEモバイルには、楽天モバイルやUQモバイルのような直営店は存在しません。したがって、店舗で申し込みたい方は、提携する大手家電量販店に出向く必要があります。現在では以下の5つの家電量販店で申し込みが可能です。
LINEモバイルを申し込める5つの家電量販店と店舗数
ノジマ(162店舗)
https://online.nojima.co.jp
エディオン(117店舗)
https://www.edion.com
カメラのキタムラ(85店舗)
http://www.kitamura.jp
ビックカメラ(42店舗)
https://www.biccamera.com/
ヨドバシカメラ(24店舗)
https://www.yodobashi.com
ジョーシン(2店舗)
http://joshinweb.jp/
それぞれ全国展開している家電量販店ですので、お住いのお近くにも店舗があると思います。
なお、現時点ではコジマやケーズデンキでの取り扱いはありません。
店舗で申し込むメリットとデメリット
LNEモバイルをウェブからでなく、店舗で申し込むメリットはどこにあるのか? ここでは店舗で受申し込むメリットとデメリットを解説します。
店頭で申し込むメリット2つ
1.即日受け渡ししてもらえる
店舗を利用する最大のメリットとも言えるのが、即日受け渡しです。即日受け渡しに対応した店舗では、申請したその日のうちに手続きが完了し、LINEモバイル回線が開通します。
オンラインでは申し込みからSIMカードが届くまでに1〜2日が必要となっています。急ぎの方は即日受け渡しに対応した店舗で申し込むとよいでしょう。
2.スタッフに直接質問できる
家電量販店には格安SIMに詳しいスタッフが常駐しています。わからないことはスタッフに直接尋ねることで、疑問点やおすすめのプランなどを丁寧に教えてもらえるはず。
スマホが苦手な人の場合には、スタッフ顔を見ることで安心できるというメンタル面でのメリットもありますね。
POINT 「店頭の説明はゴチャゴチャしてわけがわからない」「変なオプションに加入させられそう」という方もいるかと思います。LINEモバイルは大手キャリアや一部の格安SIMと異なり、プランが3つだけととてもシンプル。またオプション契約も強制(レ点商法)されることはありませんので、安心して店頭申し込みができます。
店頭で申し込むデメリット4つ
1.キャシュバックなど各種キャンペーン対象外
一番のデメリットといえるのは、LINEモバイルで開催中のキャンペーンが適用外となることです。
LINEモバイルは頻繁にキャンペーンを実施しています。このキャンペーンを利用することで、3000円相当のLINEポイントやLINEギフトコードなど、キャッシュバック特典が付与されるケースもあるのです。
【現在実施中のキャンペーン】
キャンペーンは基本的にオンライン申し込みだけの限定です。店頭での申し込みは適用外となりますので、キャンペーンを利用したい方はオンラインから申し込んだ方が良いでしょう。
2.端末を取り扱っていない
LINEモバイルの即日受け渡しカウンターでは端末の取り扱いはありません。端末とセット購入したい場合いはウェブからの申し込みのみとなります。もちろん、端末だけを購入してSIMカードと組み合わせて使うこともできます。
3.必要書類を忘れた場合に出直しとなる
店舗でもオンラインでも申し込みの際に本人確認書類などの書類を用意する必要があります。
オンラインの場合は、用意しながらでも登録が可能ですが、店舗申し込みの際は書類を忘れたらアウト。家まで取りに帰らなくてはいけません。人間なので意外とこのミスは発生しやすいんです。
要注意! 即日受け渡し可能な店舗は数が少ない
先にも述べましたが、店舗で購入する最大のメリットは即日受け渡しにあります。しかし、全ての店がLINEモバイルの即日受け渡しに対応しているわけではありません。
LINEモバイルを取り扱う家電量販店432店舗中、即日受け渡しができる店舗はわずかに19店舗のみ。全体の約4%ほどしかないんですね。追記:2018年8月末に追加され全170店舗となりました。
即日受け渡し可能な店舗一覧
ビックカメラ(24店舗)
- 有楽町店
- ビックロ 新宿店
- ラゾーナ川崎店
- 札幌店
- 名古屋駅西店
- 名古屋JRゲートタワー店
- なんば店
- ビックカメラ AKIBA
- ビックカメラ JR八王子駅店
- ビックカメラ 京王調布店
- ビックカメラ 渋谷東口店
- ビックカメラ 新宿西口店
- ビックカメラ 船橋東武店
- ビックカメラ 相模大野駅店
- ビックカメラ 大宮西口そごう店
- ビックカメラ 池袋西口店
- ビックカメラ 池袋本店
- ビックカメラ 藤沢店
- ビックカメラ 柏店
- ビックカメラ 立川店
- ビックカメラ JR京都駅店
- ビックカメラ あべのキューズモール店
- ビックカメラ 鹿児島中央駅店
- ビックカメラ 天神2号館
- コジマ×ビックカメラ葛飾店
- コジマ×ビックカメラ静岡店
- コジマ×ビックカメラ茨木店
ヨドバシカメラ(14店舗)
- 新宿西口本店
- マルチメディアAkiba
- マルチメディア町田
- マルチメディア横浜
- マルチメディア川崎ルフロン
- マルチメディア梅田
- マルチメディア京都
- マルチメディア博多
- ヨドバシカメラ マルチメディア札幌
- ヨドバシカメラマルチメディア仙台
- ヨドバシカメラ マルチメディア吉祥寺
- ヨドバシカメラ マルチメディア錦糸町
- ヨドバシカメラマルチメディアさいたま新都心駅前店
- ヨドバシカメラ マルチメディア名古屋松坂屋店
エディオン(20店舗)
- 広島本店
- 豊田本店
- エディオン 100満ボルト松江本店
- エディオン 松山本店
- エディオン 倉敷本店
- エディオン 蔦屋家電
- エディオン 東広島本店
- エディオン 福山本店
- エディオン 米子店
- エディオン 100満ボルト金沢本店
- エディオン イオンモール浜松志都呂店
- エディオン 安城店
- エディオン 豊川店
- エディオンサントムーン柿田川店
- エディオン JR尼崎駅店
- エディオン 伊丹店
- エディオン 中環東大阪店
- エディオン イオンモール福津店
- エディオン 宮崎本店
- エディオン 那覇メインプレイス
ジョーシン(12店舗)
- 大日イオンモール店
- 四條畷イオンモール店
- ジョーシン 浦和美園イオンモール店
- ジョーシン 大高イオンモール店
- ジョーシン 岸和田店
- ジョーシン 郡山イオンモール店
- ジョーシン 桂川イオンモール店
- ジョーシン 西宮ガーデンズ店
- ジョーシン 泉南イオンモール店
- ジョーシン 草津イオンモール店
- ジョーシン 姫路大津イオンモール店
- ジョーシン 伊丹昆陽イオンモール店
カメラのキタムラ(15店舗)
- カメラのキタムラ 仙台・泉店
- カメラのキタムラ 秋田・イオンタウン茨島店
- カメラのキタムラ 秋田・将軍野店
- カメラのキタムラ 福島・福島店
- カメラのキタムラ 山形・馬見ヶ崎店
- カメラのキタムラ 盛岡・南店
- カメラのキタムラ 東京・セブンタウン小豆沢店
- カメラのキタムラ 埼玉・坂戸店
- カメラのキタムラ 熊谷・熊谷店
- カメラのキタムラ 東京・羽村店
- カメラのキタムラ 千葉・おゆみ野店
- カメラのキタムラ 川越・川越マイン店
- カメラのキタムラ 牛久・中央店
- カメラのキタムラ 高松・高松南店
- カメラのキタムラ 福岡・原店
ノジマ(15店舗)
- ノジマ レイクタウン店
- ノジマ 日の出店
- ノジマ ユニモちはら台店
- ノジマ 藤沢店
- ノジマ 相模原本店
- ノジマ テラスモール湘南店
- ノジマ イオンモールむさし村山店
- ノジマ イオン八千代緑が丘店
- ノジマ 鴨宮店
- ノジマ トレッサ横浜店
- ノジマ イオンモール川口前川店
- ノジマ イオンモール幕張新都心店
- ノジマ ららぽーと横浜店
- ノジマ ららぽーと海老名店
- ノジマ イオン新潟南店
ケーズデンキ(16店舗)
- ケーズデンキ 仙台北店
- ケーズデンキ 仙台太白店
- ケーズデンキ 東仙台店
- ケーズデンキ 水戸本店
- ケーズデンキ 東京ベイサイド新浦安
- ケーズデンキ 府中本店
- ケーズデンキ ピオニウォーク東松山
- ケーズデンキ 湘南平塚本店
- ケーズデンキ 川越店
- ケーズデンキ 昭島店
- ケーズデンキ 稲城若葉台店
- ケーズデンキ インターパーク宇都宮
- ケーズデンキ つくば研究学園店
- ケーズデンキ 足立店
- ケーズデンキ ガーデンシティ垂水店
- ケーズデンキ 松井山手店
ソフマップ(3店舗)
- ソフマップAKIBA1号店
- ソフマップ 大宮店
- ソフマップ 神戸ハーバーランド店
なお、カメラのキタムラおよびノジマは、現時点では即日受け渡しに対応していませんノジマ・カメラのキタムラともに一部店舗で対応開始しました。
2018年9月現在
店舗での申し込みに必要なもの一覧
オンライン同様、店舗で申し込む際にもいくつかの書類の用意が必要です。オンラインと異なり、店舗まで出向いてから書類の不備があると、交通費と時間の無駄になります。ここに記載する4つの書類を忘れずに用意していきましょう。
1.本人確認書類
まず必要になるのは本人確認書類です。運転免許証があればベストですが、それ以外にもパスポートや住基カード、保険証(要補助書類)にも対応していますので用意できるものを持参しましょう。
運転免許証/運転経歴証明書/日本国パスポート+補助書類/在留カード+補助書類/特別永住者証明書/住民基本台帳カード/健康保険証+補助書類/後期高齢者医療被保険者証+補助書類/届出避難場所証明書/身体障害者手帳/特定疾患医療受給証+補助書類/特定疾患医療登録者証+補助書類/マイナンバーカード
補助書類:
本人確認書類中に住居が表記されていない場合(パスポートや健康保険証など)は、住居を証明する公共料金領収書か住民票が補助書類として必要です。
2.クレジットカードもしくはLINE payカード
クレジットカードは契約者名義と同一名義のカードのみ。JCB、VISA、マスターカード、アメリカンエクスプレスなどの主要カードに対応しています。クレジットカードを持っていなかったり作れない人であっても、LINE payカードがあれば登録できます。
3.メールアドレス
キャリアメールは退会後に使用できなくなります。キャリアメール以外のメールアドレスを1つ用意しましょう。なお、LINEモバイルではメールアドレスを発行していません。
4.MNP予約番号
現在使用中の電話番号をそのまま使いたい場合には、MNP(モバイルナンバーポータビリティー)予約番号を用意しましょう。詳しくはこちらで解説しています。
店頭で申し込む際の手数料
ウェブからの申し込み同様、以下の手数料(合計3,400円)が発生します。月額利用料については開通手続きの翌日から発生します。
- 登録事務手数料 3,000円
- SIM カード発行手数料 400円
近くに店舗がない場合には
残念ながら近くに即日受け渡しできる店舗がない場合には、ウェブからの申し込みがおすすめです。
ウェブからの申し込みでは事務手数料が発生しますが、LINEモバイルではLINEポイントなどを還元するキャンペーンを頻繁に行なっているため、実質手数料なしで申し込めるケースも多いんです。
店舗で対面が苦手という方(私のように)や、オプションなどをじっくり考えてから選びたい人にもウェブ申し込みがおすすめです。また、端末とのセット販売もウェブオンリーの選択肢です。
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