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5分でわかる!スマホのSIMロック解除方法

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simロック解除

LINEモバイルを使うためにはSIMロックが解除されたスマホ(SIMフリー端末)か、ドコモ端末が必要です。

LINEモバイルで使える端末一覧表

一方、auやソフトバンクで契約したスマホはそのままでは使えませんので、まずスマホにかけられているSIMロックを解除する必要があります。とはいってもSIMロックの解除は簡単。誰にでもできちゃうんです。その方法をステップにそって説明しますね。

Contents

SIMロック解除の方法3ステップ

STEP1:手持ちの端末を確認する

まず、自分の端末がどこのキャリアのものかを確認してください(知ってるとは思いますが)。

LINEモバイルはNTTドコモの通信回線を利用したサービスです。そのため、NTTドコモのスマホを利用中であれば、SIMロックを解除しなくてもOKです(APNの設定は必要です)

auとソフトバンクのスマホを使うにはSIMロック解除の必要がありますので、次のSTEP2に進みましょう。

STEP2:スマホがSIMロック解除できるか確認する

手持ちのスマホがSIMロック解除の対象かどうかを確認します。実はスマホによっては残念ながらSIMロック解除できないものもあるんです。対象となる条件は2つあります。

SIMロック解除できるスマホの条件2つ

(1) 2015年5月1日以降に発売された機種であること
(2) 購入後半年(180日)が経過していること

(1)の条件を満たさない場合にはどうにもなりません。あきらめて端末ごとセット購入で乗り換えてしまいましょう。MNPを利用すれば、現在使っている電話番号を変えずに乗り換えできます(ただし、キャリアメールは使用できなくなります)。

(2)購入後半年が経過していない場合は2つの選択肢があります。「半年が経過するまで待つ」か、「本体ごとSIMフリー端末に買い換える」かです。こちらもLINEモバイルの端末セットを購入すれば問題解決ですね。

以上の2つの条件を満たしていたらSIMロックを解除して、格安で快適なLINEモバイルに乗り換えることができます。

STEP3:SIMロックを解除する

いよいよSIMロックの解除作業に入ります。SIMロックは現在契約しているキャリアに申し込んで解除してもらいます

申し込み方法は「電話」「店頭」「ウェブサイト」の3つ。

申し込み方法は「電話」「店頭」「ウェブサイト」の3つですが、ウェブサイトからの申し込みがオススメです。電話や店頭の場合は3000円の手数料が発生しますが、ウェブサイトから申し込めば無料だからです。

SIMロック解除の連絡先

ウェブサイトの場合はサイトにログインし、必要情報を入力します。iPhoneの場合はこれで完了ですが、Androidの場合は解除キーが発行されます。LINEモバイルを申し込み後、届いたSIMカードを本体に差して、解除キーを入力してください。

NTTドコモ au ソフトバンク
電話 電話番号 0120-800-000 - -
手数料 ¥3000 - -
ショップ ショップ名 ドコモ ショップ au ショップ ソフトバンク ショップ
手数料 ¥3000 ¥3000 ¥3000
ウェブ サイト名 My docomo auお客さまサポート My SoftBank
手数料 無料 無料 無料

店頭や電話の場合は、窓口で「SIMロック解除をしたい」と伝えれば、あとはスタッフが手続きしてくれます。

SIMロック解除すれば海外でも使える!

SIMロックのメリットは格安SIMが使えるだけじゃないんです。海外のSIMが使えるようになるので、海外旅行にも大活躍します

例えば海外でケータイを使いたい場合、空港でレンタルして帰国後に返却する人が多いと思います。しかし、SIMロックを解除したスマホやSIMフリースマホを持っていけば、海外の空港でSIMを購入し、差し込んでAPN設定するだけで海外でも使えるんです。

LINEも日本にいる時と同じように使えるので便利なことこの上ありません。だから、LINEモバイルに乗り換えるかどうかわからないけど、とりあえずSIMロックだけでも解除しておいた方が吉デメリットは何もありません。海外での使い方はまた別記事で解説しますね。

SIMロック解除スマホをLINEモバイルで使う際の注意点

SIMロックを解除したスマホをLINEモバイルで使う場合、1つだけ注意点があります。それは、auやソフトバンク端末の場合、電波が届きにくくなるケースがあるということ。

これは、各キャリアが扱う端末はそのサービスに最適化されているため。例えSIMロックを解除したとしても、ハードウェア的に電波が届きにくくなったり、圏外になったリする場合があります。

やっかいなのは、SIMフリーでLTEに対応している端末であっても、すべての周波数帯をフルに利用できるわけではない。ドコモ系の格安携帯電話サービスなら利用できるが、KDDI系の格安携帯電話サービスでは利用できない、という端末は決して珍しくはない。
引用:日経新聞

気になる方はLINEモバイルホームページで対応状況を確認してくださいね。

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